はじめに
朝起きた瞬間に、こう思う日があります。
「今日は無理。」
体が重いわけでもない。
時間がまったくないわけでもない。
でも、気持ちが動かない。
以前の私は、そんな日は完全にゼロの日でした。
何もできなかったと夜に後悔し、
次の日も重たい気持ちで迎える。
その繰り返しでした。
「無理な日=何もしない日」だった頃
当時の私は、こんな思考でした。
どうせやるなら、ちゃんとやりたい。
中途半端にやるくらいなら、やらないほうがいい。
その結果、無理な日は完全停止。
でも振り返ると、それが一番ダメージが大きかった。
ゼロの日が続くと、自分への信頼が下がります。
「どうせ自分は続かない」
「やっぱり無理なんだ」
そんな言葉が、頭の中に増えていきました。
ゼロにしないと決めた
あるとき、目標を変えました。
「ちゃんとやる」ではなく、
「ゼロにしない」に変えたのです。
今日は無理でもいい。
でも、完全なゼロにはしない。
それだけを決めました。
最低ラインをとにかく小さくする
私の最低ラインは、本当に小さいです。
・机に座る
・パソコンを開く
・5分だけ作業する
それだけ。
内容は問わない。
進み具合も気にしない。
「やった」という事実だけを作る。
以前の私は、最低ラインすら高く設定していました。
30分はやる。
ある程度形にする。
だから無理な日は手が出なかった。
今は、とにかく小さくしています。
(→ 関連記事:動けない日の「最低ライン」を決めている理由)
本当に無理な日は「休む」と決める
それでも本当に無理な日もあります。
そんな日は、「今日は休む」と決めます。
なんとなくダラダラするのではなく、
意識して休む。
ここが大事でした。
決めずに何もしないと罪悪感が残ります。
でも「今日は休む」と決めると、気持ちが切り替わります。
休むことも選択のひとつ。
そう考えるようになってから、自己嫌悪は減りました。
無理な日の行動が次の日を作る
不思議なことに、無理な日に5分だけやると、
次の日が少し軽くなります。
完全に止まらなかった、という事実があるからです。
逆に、完全なゼロの日の翌日は重い。
スタートラインが遠く感じる。
この差は想像以上に大きいと感じています。
「今日は無理」の正体
今振り返ると、「今日は無理」は気分だけの問題ではありませんでした。
・完璧にやろうとしている
・失敗したくない
・うまく進めたい
そんな気持ちが強い日ほど、「無理」が出ていました。
だからこそ、基準を下げることが必要でした。
ちゃんとやらなくていい。
少しでいい。
それだけで、「無理」は少し弱くなります。
まとめ
「今日は無理」と思う日はなくなりません。
でも、その日にどう向き合うかで、
次の日は変わります。
・ゼロにしない
・最低ラインを小さくする
・休むなら決めて休む
これだけで、止まり続けることは減りました。
完璧な1日じゃなくていい。
無理な日でも、5分だけ。
それで十分だと、今は思えています。
(→ まとめ記事:考えすぎて動けなかった私が、少しずつ行動できるようになった理由)


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