はじめに
何かを始めるとき、私はいつも「ちゃんとやろう」と思っていました。
中途半端にやるのはよくない。
どうせやるなら、きちんと形にしたい。
その考え自体は悪いものではありません。
でも、気づけばそれが原因で動けなくなっていました。
「ちゃんと」の基準が高すぎた
私の中の「ちゃんと」は、かなり高い基準でした。
・失敗しない方法を選ぶ
・最初から効率よく進める
・途中でやめない
この条件を満たしてから始めようとする。
当然、準備に時間がかかります。
そして不安も増えます。
結果、始める前に疲れてしまっていました。
完璧主義が生む“開始の遅れ”
今振り返ると、私は「失敗を避けること」を優先していました。
完璧に近い状態で始めれば、失敗しない。
遠回りしない。
そう思っていたのです。
でも実際は、完璧な状態なんてほとんど来ません。
考え続けている間は安心できますが、
行動は止まったままです。
(→ 関連記事:考えすぎて動けないとき、私がやめた3つのこと)
70%で始めると決めた
そこで決めたのが、「70%で始める」というルールでした。
全部決めきらなくていい。
多少不安があってもいい。
やりながら修正する前提で動く。
最初は怖さもありましたが、
実際には大きな問題はほとんど起きませんでした。
むしろ、動きながらの方が現実的でした。
小さく始めることで変わったこと
完璧を目指さなくなってから、
・始めるまでの時間が短くなった
・途中で修正することに抵抗がなくなった
・止まる時間が減った
大きな成果ではありません。
でも、「始められる回数」が増えたことは、確かな変化でした。
(→ 関連記事:考える前に動くために決めた「最初の一歩」)
まとめ
「ちゃんとやろう」と思うこと自体は悪くありません。
でも、その基準が高すぎると、行動のハードルになります。
今は、完璧なスタートより、小さなスタートを優先しています。
少し動いて、少し修正する。
その繰り返しのほうが、結果的に前に進めると感じています。


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