考えすぎて動けなかった私が、少しずつ行動できるようになった理由

生活

はじめに:ずっと「考えているだけ」だった

やらなければいけないことは分かっているのに、なぜか動けない。

頭の中では何度もシミュレーションしているのに、体は止まったまま。
正解を探し、効率を考え、失敗を避けようとしているうちに、時間だけが過ぎていきました。

「ちゃんとやろう」と思うほど、動き出せなくなる。

そんな状態が長く続いていました。

もしあなたが、

・やろうと思っていることがあるのに始められない
・準備だけで疲れてしまう
・完璧にできないなら意味がないと感じてしまう

そんな状態に心当たりがあるなら、過去の私と少し似ているかもしれません。

特別に怠けているわけではないのに、なぜか前に進めない。
私は長い間、その理由が分かりませんでした。

このブログでは、そんな自分が少しずつ行動できるようになるまでに試してきたことを整理しています。


なぜ私は動けなかったのか

振り返ってみると、原因は大きく3つありました。

1. 正解を探し続けていた

一番効率のいい方法を選びたい。
失敗しないルートを通りたい。

でも、完璧な正解はなかなか見つかりません。

例えば、ブログを書こうと思ったとき。
構成を完璧に決めてから書こうとして、何時間もタイトル案を考えて終わる。

掃除をしようとして、片づけ方を調べているうちに時間がなくなる。

どれも“やる気がない”わけではありませんでした。
むしろ、ちゃんとやろうとしていた。

でも結果として、何も進んでいませんでした。

(→ 関連記事:考えすぎて動けないとき、私がやめた3つのこと

思考が止まるまでの流れ

今振り返ると、動けないまでの流れは毎回ほとんど同じでした。

  1. やるべきことを思い出す
  2. どうやるかを考え始める
  3. 不安が浮かぶ
  4. もっと良いやり方を探す
  5. 疲れる
  6. 今日はやめておこう、になる

特に多かったのは、「もっと良い方法があるかもしれない」という思考でした。

今のやり方で始めて、あとからもっと効率のいい方法を知ったらどうしよう。
遠回りになったらどうしよう。

そう考えるうちに、目の前の一歩がどんどん重くなっていました。


2. 準備を整えすぎていた

情報を集め、道具をそろえ、段取りを確認する。

準備をすること自体は悪くありません。
でも私は、準備を終わらせることが目的になっていました。

「これで完璧」と思えるまで始めない。

その完璧が来ないまま、時間だけが過ぎていく。

(→ 関連記事:準備しすぎて動けない私が、あえて決めたこと


3. 完璧を基準にしていた

全部できなければ意味がない。
中途半端はよくない。

そんな考え方が、自分のハードルをどんどん上げていました。

ゼロか100か。
その間の「少し進んだ」を認められていなかったのです。


変えたのは「気合い」ではなく「仕組み」

あるとき気づいたのは、足りなかったのはやる気ではなく、仕組みだったということです。

動けない自分を責めるのではなく、動きやすい状態を作る。

振り返ると、私が止まっていた原因はすべて思考の癖でした。

・正解を出してから動こうとする
・準備を100%にしてから始めようとする
・完璧を基準にしてしまう

この3つが重なると、行動のハードルはどんどん高くなります。

だからこそ、私は逆方向にルールを作りました。

・正解を出す前に動く
・70%で始める
・ゼロにしない

ここから、少しずつ変わり始めました。

行動を止めていた“思い込み”

よく考えてみると、私にはいくつかの思い込みがありました。

・ちゃんと考えてから動くのが正しい
・失敗しない方法を選ぶべき
・中途半端にやるのは意味がない

一見正しいように見えるこの考え方が、実は一番のブレーキでした。

行動は、完璧な判断のあとにするものではなく、
不完全なまま進むものだったのです。

それに気づいてから、「考えを整えてから動く」ではなく
「動きながら整える」に切り替えました。


小さな一歩を固定する

まず決めたのが、「最初の一歩だけ固定する」ということ。

・ファイルを開くだけ
・タイマーを押すだけ
・1行だけ書く

目標は“終わらせること”ではなく、“始めること”。

一歩を極端に小さくすることで、動き出すハードルが下がりました。

(→ 関連記事:考える前に動くために決めた「最初の一歩」


最低ラインを決める

動けない日はゼロになりがちでした。

だからこそ、「これだけやればOK」という最低ラインを作りました。

・5分だけやる
・机に座るだけ

ゼロにしない仕組みを作ることで、自己嫌悪の時間が減りました。

(→ 関連記事:動けない日の「最低ライン」を決めている理由


自分を責める時間を減らす

動けない自分を責めるほど、さらに止まる。

そう気づいてからは、できなかったことより、できたことを見るようにしました。

小さな前進を記録するだけでも、気持ちは変わります。

(→ 関連記事:動けない自分を責めないために意識していること


今も完璧ではない

正直に言うと、今でも迷う日はあります。

考えすぎて止まることもあります。

それでも以前より、立ち止まる時間は確実に減りました。

完璧に変わったわけではなく、少しずつ前に進める日が増えただけです。

少し動けるようになって起きた変化

大きな成功があったわけではありません。

でも、変わったことがあります。

・やる前の不安が少し軽くなった
・ゼロの日が減った
・翌日のハードルが下がった

特に大きかったのは、「自分をダメだと思う時間」が減ったことです。

以前は、できなかった日があると、それだけで自己評価が下がっていました。

今は、「少しでも動いた」と思える日が増えただけで、気持ちが安定しています。


このブログで伝えたいこと

このブログは、「すごい成果を出す方法」を伝える場所ではありません。

考えすぎて動けなくなる人が、少しだけ動きやすくなるヒントをまとめる場所です。

正解を探すより、完璧を目指すより、まずは小さく動く。

そのための考え方と、具体的な仕組みをこれからも整理していきます。

もし今、止まっていると感じているなら。

大きな決意はいりません。
まずは小さな一歩から。

その一歩を軽くするための工夫を、このブログで積み重ねていきます。

こんな人に読んでほしい

このブログは、

・考えすぎて始められない人
・準備に時間をかけすぎて疲れてしまう人
・完璧を求めるあまり止まってしまう人

そんな人に向けて書いています。

派手な成功例ではなく、
小さな前進を積み重ねるための考え方。

劇的な変化ではなく、
止まる時間を少し減らす工夫。

それをひとつずつ整理していく場所です。

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