世の中でよく見かける習慣
生活を整えたいと思って情報を探すと、よく見かける“定番の習慣”ってありますよね。
朝活、毎日の運動、日記、作り置き、早寝早起き、丁寧な掃除ルーティン…。どれも良さそうで、「やった方がいいのかな」と思ってしまう。
ただ、私はその中のいくつかを最初から選びませんでした。
「やめた」のではなく、「最初からやらない」と決めた。これは怠けたいからというより、私の生活には合わない(もしくは優先順位が違う)と思ったからです。
今日は、あえて選ばなかった習慣と、その理由を“やってない側”の視点でまとめます。
やらなかった理由
私は、何かを始める前に次の3つを考えるようにしています。
1)それをやると、今の自分の生活はラクになる?
2)続けるコスト(時間・体力・気力)に見合う?
3)やらないと困る?困らない?
この3つで見て、「今は選ばない」と判断した習慣がいくつかありました。ここからは具体例です(※習慣そのものを否定したいわけではなく、あくまで私の場合です)。
あえて選ばなかった習慣①:毎朝の“がっつり朝活”
朝活って、すごく魅力的に見えます。朝に運動して、読書して、資格勉強して…できたら最高。
でも私は、朝が得意ではありません。無理に早起きすると、日中の集中力が落ちたり、夜に反動でだらだらして寝るのが遅くなったりして、結局トータルでしんどくなることが多かったです。
だから私は、朝活を“やる/やらない”ではなく、朝は最低限のルーティンだけに寄せました。
カーテンを開ける、水を飲む、身支度をする。ここまで。
朝に何かを足すより、朝を崩さないほうが私には合っていました。
困らなかった実体験
朝活をしなくても、別に困りませんでした。
仕事や用事に遅れない、最低限の体調が保てる、これができていればOK。
「朝活してない=ダメ」ではなく、「自分の生活に合う形じゃないだけ」でした。
あえて選ばなかった習慣②:毎日の運動(30分以上)
運動は大事、と分かっています。だからこそ、理想は「毎日30分」とか「週5でジム」みたいな目標を立てたくなる。
でも私の場合、これを目標にすると、できない日が出た瞬間に気持ちが折れやすい。忙しい週はゼロになって自己嫌悪、のパターンが見えていました。
なので私は、最初から「毎日運動」は選ばず、代わりに
- 1駅分歩く
- 階段を使う
- ストレッチを1分でもOK
みたいな“生活の中の移動”に寄せました。
運動を習慣化するというより、「体を動かさない日を減らす」方向です。
困らなかった実体験
毎日運動をしていなくても、すぐに生活が崩れることはありませんでした。
もちろん運動した日の方がスッキリする感覚はあるけれど、「毎日じゃないと意味がない」わけではない。私にはこの距離感が合っていました。
あえて選ばなかった習慣③:作り置きの大量ストック
作り置きは、ハマる人には最高の仕組みだと思います。
でも私は、週末にまとめて作る体力が残りにくいタイプで、さらに「作ったのに食べきれない」「飽きる」「結局外食する」の未来が見えました。
冷蔵庫管理も苦手なので、私には向いていないと判断。
代わりにやっているのは、
- “焼くだけ”や“温めるだけ”のものを常備
- 味噌汁だけ作って、あとは簡単に
- 納豆・卵・冷凍うどんなどの固定セット
みたいな「作り置き未満の備え」です。
毎週頑張る仕組みより、疲れた日に助けてくれる仕組みを優先しました。
困らなかった実体験
作り置きをしなくても、夕飯が成立しないわけではありません。
むしろ私は「作り置きがあるのに食べない」ことに罪悪感を抱きそうだったので、やらないほうが気持ちがラクでした。
今後やる可能性もゼロじゃない話
ここまで読むと、「ずっとやらない」と決めているように見えるかもしれません。でも私のスタンスは、そこまで固くありません。
ライフスタイルが変わったら、合う習慣も変わります。
たとえば、生活リズムが安定して朝が得意になったら、軽い朝活をするかもしれない。時間に余裕ができたら、作り置きを試すかもしれない。
大事なのは、「良さそうだからやる」ではなく、今の自分に合うかどうかで選ぶこと。
やらないことは、逃げでも失敗でもなくて、ただの選択肢です。
まとめ
世の中でよく見かける生活習慣でも、私は最初から選ばなかったものがあります。
朝活、毎日の運動、作り置き。どれも良い面はあるけれど、私の生活では続けるコストが高く、やらなくても困りませんでした。
生活習慣は“できる人の正解”をなぞるより、“自分が続く形”を選ぶほうがラクです。
今は選ばない。でも、必要になったら試してもいい。
そんな柔らかいスタンスで、私は暮らしを組み立てています。


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