■ 導入
やらなければいけないことは分かっているのに、なぜか動けない。
頭の中では何度もシミュレーションしているのに、体はまったく動かない。
「もっと良いやり方があるかもしれない」「失敗したらどうしよう」と考えているうちに、時間だけが過ぎていくことがありました。
動けない自分に焦り、さらに考え込む。
そんな悪循環を何度も繰り返していました。
そこで私は、「何かを足す」のではなく、まずは“やめること”を決めることにしました。
■ 1つ目:正解を探し続けるのをやめた
以前の私は、何かを始める前に必ず「一番いい方法」を探していました。
効率がいい方法
失敗しない手順
遠回りしない選択肢
それを探している間は安心できるのですが、実際には何も進んでいませんでした。
完璧な方法を探すのをやめて、「とりあえず今できる方法でやる」と決めただけで、少しだけ動きやすくなりました。
■ 2つ目:全部やろうとするのをやめた
動けない原因のひとつは、「全部ちゃんとやろう」としていたことでした。
一部だけやるのは意味がない。
中途半端はよくない。
そんな思い込みがありました。
でも実際には、全部やろうとするから重くなるだけでした。
今は「今日はここまで」と区切るようにしています。
小さく区切ることで、最初の一歩が軽くなりました。
■ 3つ目:完璧なタイミングを待つのをやめた
時間ができたら
気分が整ったら
準備が全部そろったら
そう思っていると、始まらないことがほとんどでした。
完璧なタイミングは、思っているより来ません。
だから私は、「今ちょっとだけやる」に変えました。
完璧な状態ではなくても、少しだけ動く。
それだけで、止まっていた時間が動き始めます。
■ まとめ
考えすぎて動けないとき、私はずっと「どうやってうまくやるか」を考えていました。
でも必要だったのは、「何をやめるか」を決めることでした。
正解探しをやめる。
全部やろうとするのをやめる。
完璧なタイミングを待つのをやめる。
大きく変わったわけではありません。
それでも以前より、立ち止まる時間は確実に減っています。
今も迷うことはあります。
それでも、「やめた3つ」を思い出すと、少しだけ前に進めるようになりました。


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