毎日同じにしていることと、その理由

生活

毎回変えていた頃の話

昔の私は、「毎日同じだとつまらないかも」と思っていて、できるだけ日々に変化をつけようとしていました。
服もその日の気分で選びたいし、食事も飽きないように違うものにしたい。作業のやり方も、昨日と同じだと効率が悪い気がして、別の方法を探したりもしていました。

でも実際は、変化をつけるほど決めることが増えます。
毎日変えるつもりがなくても、選択肢が多いと迷いが生まれて、その迷いが積み重なって疲れていく。
「大きな悩み」ではないのに、なんとなく疲れる日が続いたとき、私は原因が“変化の作りすぎ”にあるかもしれないと気づきました。

面倒だったポイント

毎回変えるのが面倒だったのは、内容そのものより「決めるまで」が長いことでした。具体的には、次の3つがしんどかったです。

  • 選択肢が多いほど、決める時間が伸びる
    服なら「天気」「予定」「気分」で迷い、食事なら「作る元気」「食材」「栄養」で迷う。
  • 迷ったわりに、結果は大差ない
    30分悩んだ服も、結局いつも似た感じに落ち着く。食事も、最終的に“無難なやつ”になる。
  • 決め疲れすると、他のことが雑になる
    迷いに体力を使うと、肝心の作業や家事の集中力が落ちる。ここが地味に痛かったです。

この状態を変えるために、私は「頑張って決める」ではなく、「そもそも決めない」方向に寄せました。つまり、あえて同じにするです。

あえて同じにしたこと

私が毎日(もしくはほぼ毎日)同じにしているのは、次の4つです。全部を固定しているわけではなく、“迷うと疲れる部分”だけ固定しています。

1)服:平日は「型」を同じにした

平日は、服を考える時間を最小化しました。

  • 上は2パターン
  • 下は1〜2パターン
  • 迷ったらセットアップ/ワンピ
    この“型”だけ同じにしておくと、朝の判断が減ります。
    おしゃれをやめるというより、平日は「毎日を回す日」と割り切って、迷いを減らしました。

2)食事:朝だけ「固定メニュー」にした

全部の食事を固定すると飽きるので、私は朝だけ同じにしました。
例としては、ヨーグルト+果物、トースト+卵、みたいな“固定セット”。
朝って時間も気力も限られているので、ここを固定するだけで「何食べよう?」が消えます。
昼と夜は気分で変えてもいいけれど、朝だけ固定は意外と続きました。

3)作業時間:集中する枠を同じにした

作業や家事の中で、毎回やり方を変えるより、時間の枠を固定した方が回りやすかったです。
私は「朝の最初の15分は一番重い作業」「夜の10分は面倒なことを進める」みたいに、枠だけ固定しています。
内容は毎日違ってもいいけれど、“この時間はこう使う”を決めると、動き出しが軽くなりました。

4)ルート:よく行く場所への道を同じにした

これは小さいけれど効きました。
通勤やよく行くスーパーへのルートを、基本的に同じにしています。
毎回違う道を選ぶと、信号や混雑で微妙に時間がズレたり、気づかないうちに疲れたりします。
同じ道だと、だいたいの所要時間が読めて、頭の中の負荷が減ります。気分転換したい日は変えますが、基本は固定です。

実際どうなったか

同じにしたことで、派手な変化があったわけではありません。
でも、生活の“ノイズ”が減りました。迷う回数が減ると、朝の支度がスムーズになったり、作業に入りやすくなったりします。
「何をするか」より「決める回数」が減ると、体感の疲れ方が変わる。これが一番の実感でした。

また、同じにすることで「変える日」がはっきりするようになりました。
普段が固定だから、たまに違う服を選ぶ日や、特別な食事の日がちゃんと楽しい。
“変化を作る”のではなく、“変化が映える土台”ができた感じです。

まとめ(変える日もある、と柔らかく)

毎日同じにしているのは、生活の一部を固定して、迷いと判断を減らすためでした。
服、朝食、作業時間の枠、よく行くルート。全部を固定する必要はなくて、疲れやすいところだけ同じにするのがポイントです。

もちろん、気分転換したい日は変えてOK。予定がある日は崩れてOK。
固定は縛りではなく、生活を回すための土台。
自分の暮らしに合う範囲で「同じ」を使っていけばいいと思います。

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