放置してうまくいかなかった経験
私は以前、生活の仕組みを一度作ると、そのまま放置しがちでした。
「これでしばらく回るはず」と思って、ルーティンや予定、スマホの設定、家の中の置き方などを整える。でも、数週間〜数か月経つと、なぜかまた回らなくなる。
当時は「自分のやる気が足りないのかな」と思っていましたが、今は違う見方をしています。
生活って、仕事量や季節、体調、人付き合いなどで条件が変わるので、“一度作った仕組み”がずっと合い続ける方が珍しい。
放置してうまくいかなかったのは、私の意志というより 前提が変わっているのに設定が古いまま だったからだと思います。
だから私は、改善したりやめたりする前に、まず「見直す」を定期的に入れるようになりました。今日はその話です。
定期的に振り返るようになった理由
見直しをするようになって一番良かったのは、「崩れてから慌てる」が減ったことです。
生活が回らなくなるときって、突然ではなく、少しずつズレていくことが多い。
- 予定が詰まり気味になってくる
- 通知が増えて落ち着かない
- 服や物が増えて探し物が増える
- やることが頭の中に溜まる
この“ズレの芽”を、早めに発見できるのが見直しの役割でした。
ただし、見直し=毎回変える、ではありません。
「現状維持でOK」と確認できるだけでも、安心材料になります。私はこれを“点検”みたいに捉えています。
見直している項目(2〜3個)
1)予定の入れ方(詰まり具合の点検)
まず見直すのは、カレンダーの予定の詰まり具合です。
私がチェックしているのは「来週の余白があるか」だけ。難しい分析はしません。
- 予定が1日に3つ以上ある日が続いていないか
- 移動が多い日が連続していないか
- 何も入れてない時間が“ゼロ”になっていないか
もし詰まりすぎていたら、予定を動かせないか確認します。動かせないなら、せめて“回復枠”を入れる。
逆に余白がちゃんとあるなら、「今はこれでOK」と確認して終わりです。
2)スマホの通知(割り込みの点検)
次に見直すのは通知です。通知って、放置すると増えがちで、気づくと集中が削られます。
私がやるのは、ざっくりこの2つだけ。
- 最近うるさく感じるアプリの通知をOFFにする
- “急ぎじゃないもの”は通知を切って、自分で見に行く方式にする
通知をゼロにするわけではありません。必要な連絡(家族や重要な連絡)は残します。
ここも、「今の生活にちょうどいい量か」を点検するだけです。
3)家の中の“定位置”(探し物の点検)
最後は、物の定位置。
探し物が増えてきたときは、持ち物が増えたというより「置き場所がブレている」ことが多かったです。
私は月に1回くらい、よく探すものだけを見直します。
- 鍵、財布、イヤホン、充電ケーブル
- ハンコ、薬、ゴミ袋など生活必需品
- よく使う文房具
見直し方は簡単で、「使う場所の近くにあるか」「戻す場所が1つに決まっているか」を見るだけ。
合っていればそのまま。合っていなければ、置き場所を少し移動する。大掛かりな片付けはしません。
毎回変えるわけではない
見直しというと「改善しなきゃ」「整えなきゃ」となりがちですが、私はそこまで頑張りません。
むしろ、点検して「問題なし」を確認できたらそれで終わり。
変えるのは、困りごとが見えたときだけです。
見直しの目的は、生活を完璧にすることではなく、ズレを小さいうちに戻すこと。
大工事ではなく、微調整のための作業です。
まとめ:自分のペースでいい
生活の中で定期的に見直しているのは、予定の入れ方、スマホ通知、家の中の定位置。
放置して回らなくなる前に、点検するだけで、ズレが大きくなりにくくなりました。
毎回変えなくていいし、完璧にやる必要もありません。
「最近ちょっと回りにくいな」と思ったタイミングで見直すでも十分。
自分の生活の変化に合わせて、自分のペースで点検していけばいいと思います。


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