面倒を減らすために「最初から決めている」小さなこと

生活

毎回考えるのが地味にストレスだった話

以前の私は、「大変なこと」よりも“毎日の小さな選択”にじわじわ疲れていました。
たとえば朝、クローゼットの前で「何着よう?」と悩む。昼前に「何食べよう?」で迷う。帰宅後に「どこから手をつけよう?」と立ち尽くす。
一つ一つは小さいのに、積み重なると意外と消耗します。しかも、迷ったわりに結果はそこまで変わらない。なのに頭の中だけがずっと忙しくて、「今日もなんか疲れた…」の正体がこれでした。

考えないようにする工夫を始めた理由

きっかけは、忙しい日の失敗が増えたことでした。時間に追われると、判断力が落ちて「結局いつものやつ」「うっかり忘れ物」「余計な買い物」みたいなことが起きやすくなるんですよね。
そこで私は、頑張って効率化するより、そもそも“考える回数”を減らす方向に切り替えました。
全部をルール化するのではなく、迷いがちな部分だけ「最初から決めておく」。これが思った以上に効きました。

最初から決めていること①

服は「平日用の型」を作る
私が一番ラクになったのが服です。おしゃれをやめるのではなく、朝に悩むのをやめました。

  • 平日:上は2パターン、下は1〜2パターン
  • 迷ったらこれ:セットアップ/ワンピなど“着れば完成する”もの
  • 天気が微妙な日は:羽織りで調整(中身は変えない)

ポイントは「候補を減らす」こと。選択肢が多いほど迷うので、普段の生活に必要な幅だけ残して、あとは“固定”に寄せました。
結果、鏡の前で立ち尽くす時間が減って、朝の気持ちがかなり穏やかになりました。

最初から決めていること②

食事は「迷ったらこれ」の定番を用意
食事も、毎回ゼロから考えると疲れます。私は「頑張る日」も好きですが、疲れている日は“考えない仕組み”の方が助かります。

  • 朝:固定セット(例:ヨーグルト+果物/トースト+卵 など)
  • 昼:家なら定番2つ、外ならよく行く店3つを決めておく
  • 夜:一軍メニューを5つくらい(丼、鍋、パスタ、焼くだけ系など)

さらに便利だったのが、「買うものもだいたい固定」にすること。
買い物で悩むと、結局余計なものを買ったり、足りないものが出たりするので、よく使う食材は“いつもの”に寄せました。
料理の内容を完璧にするより、迷いを減らして続ける方が、結果的に生活が整いやすかったです。

最初から決めていること③

帰宅後の“やる順番”を固定する
疲れて帰ってきたときに「何からやろう?」が一番しんどいので、順番を決めました。私の場合はこんな感じです。

1)手洗い → 部屋着に着替える
2)飲み物を用意(まず水 or お茶)
3)荷物を定位置に置く(鍵・財布・イヤホン)
4)ごはんの準備(火を入れるだけでもOK)
5)余力があれば、夜の“1個だけ片付け”

順番を決めておくと、頭を使わずに体が動きます。
特に「まず着替える」「まず飲み物」という“スタートの合図”を固定すると、帰宅後のだらだらが減りました(ゼロにはならないけど、戻りやすい)。

全部を決めなくてもいいという話

ここまで書くと、すごくストイックに聞こえるかもしれませんが、私も全部は決めていません。むしろ決めすぎると息苦しくなるので、固定するのは「迷うと疲れるところ」だけです。
服も食事も、イベントや気分で変えたい日は変える。予定がある日は順番も崩れる。そういう日があって当然。
大事なのは、“決める”こと自体が目的じゃなくて、自分の負担を減らすための道具にすることだと思います。

まとめ

面倒を減らすために私がやっているのは、生活の一部を「最初から決めておく」ことでした。

  • 服は平日の型を作る
  • 食事は定番を用意する
  • 帰宅後の順番を固定する

全部を決めなくても大丈夫。まずは一つ、「毎回迷って疲れるポイント」だけ固定してみると、思った以上にラクになります。

合わなければ変えてOK、という締め

もしやってみて合わなければ、遠慮なく変えてOKです。ルールは守るためじゃなく、暮らしを助けるためにあるもの。
あなたにとって一番ラクな形を、少しずつ見つけていけたらそれで十分だと思います。

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