ストレスが溜まっていた頃
以前の私は、「別に大きな悩みがあるわけじゃないのに、なんかずっと疲れてる」状態が続いていました。仕事や家のことは一応回っているのに、ちょっとしたことでイラッとしたり、夜にどっと気分が落ちたり。
振り返ると、原因は“事件”みたいな大きいものではなく、日常の小さなストレスが積もっていたんだと思います。探し物が多い、通知がうるさい、家の中でプチ不便がある、予定が詰まりすぎている…。一つ一つは小さいのに、毎日続くと確実に体力を削ってくるタイプです。
大きな改善は無理だった話
ストレスを減らすには、環境を変えるのが一番…と言われることもあります。でも、引っ越しをしたり、仕事を変えたり、生活を大改造したりって、正直すぐにはできません。
それに私は、「大きく変えよう」とするほど気合いが必要になって、途中で疲れてやめてしまうタイプでした。
だから方向性を変えて、“生活を変える”ではなく、生活の中の引っかかりを減らすことから始めました。小さくても、毎日効く。私にとってはこっちの方が現実的でした。
小さく変えたこと①
「探し物」を減らすために、置き場所を1つに固定した
日常のストレスで地味に強いのが探し物です。鍵がない、イヤホンがない、リップがない。見つかったとしても、探している時間のイライラが残るんですよね。
そこで私は、よく失くすものほど置き場所を“増やさない”ことにしました。
- 鍵:玄関のトレー
- イヤホン:バッグの内ポケット
- リップ:ポーチの定位置
- ハンコ:引き出しの一番手前
「ここに無いなら今日は無い」くらいに割り切ると、探す時間が減って気持ちがラクになります。置き場所を増やすと安心しそうで、実は混乱が増えることも多かったです。
小さく変えたこと②
通知を減らして、脳の“割り込み”を減らした
ストレスが溜まっていた頃、私はずっとスマホに気を取られていました。通知が来るたびに確認して、気づけば集中が切れて、やるべきことが進まない。進まないから焦る…のループ。
そこで、通知を“必要最低限”にしました。
- SNS:基本オフ(見るときに見る)
- メール:急ぎのものだけ通知
- メッセージ:家族・重要な連絡だけON
これだけで頭が静かになって、意味もなく疲れる感じが減りました。通知が少ないと「自分で時間を使ってる」感覚が戻ってきます。
小さく変えたこと③
予定を詰めすぎない「余白」を先に確保した
ストレスがたまるときって、予定がギュウギュウで“回復する時間”が無いことが多かったです。
私は前は、空いた時間に休もうとしていました。でも実際は、空いた時間ってなかなか生まれない。だから、先に余白を予定として確保するようにしました。
- 休日の午前は何も入れない
- 1日の予定は最大2つまで
- 帰宅後30分は“何もしない時間”
もちろん毎日完璧にはできないけど、余白があると想像以上に心が落ち着きます。急な用事が入っても、潰れるのは余白だけで済む。これがかなり大きかったです。
まとめ:積み重ねが大事
日常のストレスは、小さすぎて見逃しがち。でも小さいからこそ、毎日効いてきます。
私がやっているのは、探し物を減らす、通知を減らす、予定に余白を作る…みたいな小さな工夫ばかりです。
大改造じゃなくていい。できることを一つずつ減らしていけば、気づいたときに「前よりラクかも」と思える日が増えていきます。積み重ねが大事。焦らず、できるところからで大丈夫です。


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